島犬日記
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期待と不安
モダマという植物をご存じか?

豆だ。
デッカイ豆。

おっと、ご無沙汰しております。
水害からはすっかり復旧しておりますよ。
整理は途中で頓挫しておりますが、この先も進める気は御座いません。
すっかり復旧です。

はい、話を戻します。

僕が初めてモダマを見たのは石垣島だったが、屋久島にも自生していた。
とにかく、南国系の植物だ。

DSC_1862.jpg

この豆が、石垣島の海岸に漂着していたのが、初めての出会い。
大海原を漂い、どんぶらこどんぶらこと旅をして海岸に辿り着く。

ロマンですよ。

イギリスではラッキービーンズとも呼ぶらしいです。
拾ったらラッキーって事ですかね?

で、豆がこれだけ大きいので、サヤも1mくらいに成長します。
サヤが1mあるって事は蔓もごっつい訳です。
感覚的には蔓っていうより木ですね。

まあ、とにかく僕はこのモダマが好きなのです。
そこで今年の5月頃、裏庭の花壇にこいつを3つ植えてみました。

すると、そのうちの1つが6月に入ってから発芽したのです。
とはいうものの、南国の植物なのでそのうち枯れるだろうと思っていました。

ところが、モダマは順調に成長し、高さが1mを越え、2mを越え、どんどん伸びていきます。
そして、今日現在の姿がこちら!

ND7_0980s.jpg

1本の蔓から枝分かれし、高さも2mに到達。

更に、針金で2階へ誘導してやると…。

ND7_0981s.jpg

何か、めちゃめちゃ元気です。

でも正直、流石に越冬は出来ないだろうと思っています。

無事越冬し、花を咲かせ、実(豆)を付けてくれると嬉しいんですけどね。

ただ嬉しい反面、不安でもあるのです。
越冬なんてしようものなら、来年中に2階の屋根まで成長すると思います。
そして、電線に触手を伸ばし、電線を伝って隣近所にも…。
嗚呼、恐ろしや恐ろしやな展開になります。
大袈裟ではなく、それほどの成長を見せる植物なのです。

もちろん、そうなる前に対処はしますけどね。

一応、希少な植物なので、根を掘り起こせば蔓ごと外して移植出来るよう誘導済です。
欲しい植物園があるかもしれないですからね。

さてさて、顛末やいかに!


※3枚目画像の左に写っている木はガジュマルです。
 花屋で買った鉢植えのプチガジュマルを植えたら数年で2m越えました。
 南国植物恐るべし!
僕の支え方
幸助も陽介も不安がっている。
僕達の心を読んでいるのだ。

我が家から海までの距離は300メートルほど。
土地も低く、南海地震が起こると津波被害は避けられない。
被災者の皆様への想いに加えて、神経質にもなっているのかもしれません…。


でも、犬達は遊びに出掛けると
DSC_4077.jpg
相変わらずよく飛び…

DSC_4038.jpg
意味不明のステップを踏み…

DSC_4067.jpg
猫達の危機は津波や地震ではなく、目の前に現れた牛柄犬であるのだ。




よし、平常心に戻ろう。




僕達は来週から九州・屋久島に新婚旅行第二部を行う予定です。
こんな時に不謹慎だと思うし、どうしても行きたいという気分でもない。

震災以来ずっと迷っていましたが、昨日、屋久島行きフェリーの予約をしました。

こんな今だからこそ、行くべきだと思います。

募金以外の所にもお金を使うべきであると。

新燃岳被害の宮崎や鹿児島にもお金を落とさなくてはという思いです。

わざわざ公表する必要もないのでしょうが、批判覚悟で記載させて頂きました。



平常心に戻り、長期間に渡って被災者の支援をするのが僕達の努めだと思います。
今は義援金の集まりもよいでしょうが、半年後、一年後はどうだろう?
参考までに、我が家の水害時の被害は軽自動車を合わせると250~300万円程。
県、町からの見舞金が数万円。
半壊住宅の復興補助額は上限50万円でした(復興費用の領収書が必要)

国や自治体に期待してはいけない。
自分の身は自分で守るしかないのだと学びました。

だからこそ、継続的な支援が必要だと思います。
僕達は、半年後や1年後にも再び義援金を送りたいと思っています。

北海道の帰りには、いつも東北を旅しています。
内陸が主ですが、八甲田山、八幡平、裏磐梯など大好きな場所が沢山あります。
バイク旅では仙台、気仙沼、三陸海岸を回りました。
美しい街、美しい土地です。
もちろん、長野、新潟も通ります(ゴメン!茨城、千葉は通らない)
新潟の津南は何故か好きな場所。少々遠回りしても訪ねます。
栃木県にはツインリンクモテギがあります。
MOTO-GP好きなので、レース観戦に3度程行きました。
復興の暁には、義援金だけじゃなく、旅という形でも応援しよう。

単に行きたいだけなんですけど、僕なりに被災地を支えていく所存です。
Re-Start
ブログでは一切書いた事はありませんが、
僕は以前、介護(デイサービス主任)の仕事をしていました。

介護は社会貢献を実感できる良い仕事です。
腹を抱えて笑う事も多い楽しい仕事です。
低賃金の重労働ですが、本当に充実した良い仕事なのです。
良い部下にも恵まれ、充実した日々を送っておりました。


でも、ずっと心の片隅に「木工を学びたい」という想いがありました。


しかし、木工の専門学校を調べても、遠方であったり学費がかかったりと、
犬達とともに移り住んで学費を払うというのは、あまりにも負担が大きすぎました。
なので、そんな夢は仕舞い込み、楽しい介護の仕事に従事していたのです。

そんな折、妻が徳島に木工の職業訓練校があることを調べてきてくれました。
しかも、県立なので学費は無料(作業服代等、数万円は必要)ではありませんか。
ハローワークに問い合わせると、失業手当の給付も受けられるとの事。

それでも僕は迷いました。
入校時には37歳になる自分の年齢。
低賃金とはいえ、安定した収入。
大好きな介護という仕事。
大好きな高齢者達との別れ。

毎日、往復140キロを通う労力…(主にバイクで)
激減する収入…。
木工という需要の少ない世界…。

合理的に考えると介護の仕事を続けるべきです。
精神的、肉体的、経済的にも楽ですからね。
大きな不満なんて無いのですから。
でもね…。





自分の気持ちに嘘はつけない。




37歳がどうした?


逃げてんじゃないの?


守りにはいってるでしょ?


攻めちゃえよ。


前向いて行っちゃえよ。





2010年4月から、徳島へ通う日々が始まりました。


学科、刃物の砥ぎなど基本的な訓練から始まり、
小さな物の加工、製作の訓練を繰り返し、徐々に作品のサイズ、難度が上がっていきます。

そして、2011年1月から修了製作が始まりました。
今までは課題作品の製作でしたが、自分の好きな物を作って良いのです。

僕が作りたかったのは、ローテーブル。
今回は学校の倉庫に20年以上眠っていたケヤキを使わせて頂く事にしました。

ケヤキは木目が美しいのですが、ねじれや割れが出やすい材なのだそうです。
簡単にいうと、初心者には扱いにくいという事ですね。
でも、その程度すら分からない初心者は選びましたよ。ケヤキを。

いやぁ、大変大変。
割れる割れる。

20年振りに暗い倉庫から連日の乾燥注意報発令中の大気に晒されたケヤキはテーブルになるのを拒否するかのように反りと割れを起こします。

「生きてんじゃねか?」って感じ。

いや、正に無垢の木材は生きているって事です。
想像以上にね。


そして、先日製作したテーブルがこちら!

DSC_3825.jpg
サイズ:1400×800×350
塗装:オイルフィニッシュ
割れ箇所には割れ止めのチギリを入れています。
(表裏計27箇所)割れ過ぎ…。
DSC_3834.jpg
日曜日の作品展を終え、我が家の新メンバーとなったケヤキテーブル。
この先、何年、何十年と我が家のリビングに鎮座し、経年による変色やシミが折り重なって行くでしょう。
それは家族の歴史であり、唯一無二の存在になるのです。
初心者の戯言かもしれませんが、それが僕のイメージする家具であり、完成型でもあります。

あの時、木工を学ぶ道を選んで良かった…。

いま強く、そう思います。







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